とある運送会社の車庫にて。
トラックの出張タイヤ交換作業を終え、片付けをしていると誰もいないはずの壁際から、かなりの至近距離で ｢なー｣
！？（（（；゜Ｏ゜）））？！
《とうとう空耳聞こえるほど耄碌したのか俺、いやいやまだそんなに老い耄れてないだろ………… ？》
ゆっくりと首をもたげたコイツ
ちょうど目線より上の高さだから気付かなかった。
大型用インパクトレンチの打撃音をものともせずリラックス
日陰でほんのり湿った板の上がひんやり冷たいのを知っている
《コイツすげぇ》
お騒がせして
すみませんでした
にゃんこ先生。
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